つい3ヶ月前までは野球なんか1秒も観てなかったわけで、自分のかたちなんてかんたんにコロコロ変わるんだろうなと思う。変わりつづけることを受け入れる。僕も、他人のことも。関係性も、役割も、責任も、性別も、変わりつづける瞬間のスナップショットにすぎない。楽しい気持ちになったり、愛しい気持ちになったり、おそらくあっというまに終わってしまう人生を、それぞれにとっていちばん良い過ごし方ができればいい。始まるときはいつも終わることを考えてしまうけど、いちどでも経験した良い時間のことは、ずっとつづいていくように思う。そういう時間は、積み重なって、別の時間へつながっていくから。
給料を査定してもらうために評価資料を書かないといけなくて、この半期に終えたタスクを見返しているのだけど、そのときに必要になったことを打ち返しているというか、数ばかりこなして、タスクどうしの関連を見出したり、理想の未来を考えられなくなっていることがわかる。2年後の自分はどうなっていたいのか?とか、必死こいてやってる手元の作業がめぐりめぐって社会へどんなふうにすこしでも良い影響を与えられるのか?を答えられないことに課題を感じてる。とにかく言葉にする力が弱い。