終わったと思って洗濯機を開けたら、ネットに入れたあと洗濯機へ入れてなかったことに気がついた。2回目の洗濯が終わるまで日記を書きます。いろいろ重なって、きょうはミーティングが8時間あった。議事録を開こうとNotionへアクセスするとNginxの500エラーの画面になって、Notionが落ちてるなんてめずらしいねと話していたらCDNの障害でいろんなインターネットのサービスがアクセスできなくなっているようだった。こういう仕事をしていると、サービスがふつうに切れ目なく提供されているのは、たくさんの人々の知恵と努力の結晶から成り立っていることを実感する。それを知っただけでも、こういう仕事をしている意味はある。仕事を通していろんなことを知っていく。結局のところ仕事とはモチーフにすぎなくて、目の前にある仕事と呼ばれているものを、いま自分がほしいものへ見立てて手に入れていくだけのものだ。仕事を見たままの仕事としてしか捉えられない人は、つらいのではないかと思う。詩を書くとは、遠くにあるものを近くへ引き寄せる技術のこと。世界を別のものへ変容させるには力がいるけれど、ばらばらな世界をつなげることでも目の前の景色は変えられる。ひとりぼっちでも革命はできるし、動かなくても旅はできる。だから、詩は、役に立つ。