2022-03-01

月1000円払うと、毎日の朝食と夕食の時間ぐらいに経済について解説するメールを送ってくれるサービス。7日間無料とのことでためしに購読してみているのだけど、メールにおさまる分量で要点を絞ってトップニュースもどうでもいいトリビアも送られてくるので、ちょっとおもしろい。若林恵がひとりなのに対談形式で書いている連載もよかった。

きょうは最高気温が16℃で、本格的に春という感じの気候でした。昼休みに遠くのコンビニまで散歩しながら、きのうの「空気階段の踊り場」をタイムフリーで聴く。鈴木もぐらが大学生活を過ごした平和寮を訪ねて怒られるシーン、ギャラクシー賞をあげたい。やっぱりラジオのおもしろさって、予定調和には物事が進まないドキュメンタリーな部分というか、同じラジオブースに座って誰かの話を何年も聴きつづけることで寄り添うことができる尊さのようなところにあるよなと、改めて思った。ラジオの電波は一方的に届くようでいて、聴くという能動的な態度を取ることで、そこに通信はなくても双方向に交信しているのだ。