鹿スタディーズ

越谷市科学技術体験センター ミラクル友の会 会員

YouTuber になりたい

いまさらながら、 YouTuber の動画をみることにハマっている。これまで、あんまりそういう動画をみたことがなかった。なかったというか、ああいった動画をどういう態度でみたらいいのか、よくわからなかった。しかし、最近になって、すこしずつ、だんだん「わかる」ようになってきた。味覚が、大人になってきたのだ。

ぼくがいま毎日チェックしているのは、サンフランシスコに住んでいるおじさんだ。おじさんは日本人である。おじさんの動画は日記の形式を採用していて、もう 500 本もの動画をアップロードしている老舗であるが、腰痛なので鍼治療へでかけるとか、近所のカフェで日本食を食べるとか、どれも基本的にオチはなく、退屈な内容である。しかし、ものすごくおもしろい。

おじさんの動画は、だいたいまな板に置かれた野菜のアップの画からはじまる。にんじん、ほうれんそう、ビーツ、あとバナナとか… 次のカットで、野菜たちがミキサーにかけられる。そのあと、おじさんはスムージーを片手に感想を言って、最近届いた Amazon の荷物を開封したり、出張の荷造りをはじめたりする、どうでもいい映像に切り替わる。

いいなあ、と思う。ぼくも YouTuber になりたい。