鹿スタディーズ

越谷市科学技術体験センター ミラクル友の会 会員

演劇から 2017 年をふりかえる

1/14多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科1期生「大工」
1/28劇団地蔵中毒「無教訓意味なし演劇vol.5 第一次『へその緒再生プロジェクト』」
2/4東葛スポーツ「東京オリンピック」
5/3マームとジプシー「sheep sleep sharp」
6/7「ひびの、ひび/3×3=6月。9月じゃなくて」
6/17チェルフィッチュ「部屋に流れる時間の旅」
7/9マームとジプシー「クラゲノココロ」「モモノパノラマ」「ヒダリメノヒダ」
7/17マームとジプシー「ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと――――――」
7/23マームとジプシー「あっこのはなし」
7/29マームとジプシー「夜、さよなら」「夜が明けないまま、朝」「Kと真夜中のほとりで」
7/29「ハロースクール、バイバイ」
8/20ままごと「わたしの星」
10/14柴幸男「わたしが悲しくないのはあなたが遠いから」
10/21川原卓也+関真奈美「PJB」
10/28高山明 / Port B「ワーグナー・プロジェクト ニュルンベルクのマイスタージンガー」
11/4高山明 / Port B「遠くを近くに、近くを遠くに、感じるための幾つかのレッスン」
11/11ロロ「父母姉僕弟君」
12/9チェルフィッチュ「三月の5日間 リクリエーション」
12/17マームと誰かさん「ぬいぐるみたちがなんだか変だよと囁いている引っ越しの夜」
12/23多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科1期生「大工」

いったい演劇とはなにか、どこからどこまでが演劇なのか、そんなことを考えながら Gmail に残った予約メールやツイートをさかのぼってふりかえってみました。ことしは大工にはじまって、大工におわった一年だったんだなあ。

演劇は〈想像〉のやりとり、とはリクリエーション版の「三月の5日間」の戯曲のあとがきで岡田利規が語っていたことばだけど、人間のからだというきわめて具体的なものをつかって、抽象的なかたちのないものを描いていることに、やっぱり熱狂してしまう。演劇の考え方は、ほかの表現や、ふつうに仕事に役に立つと思うし、べつになんにも役に立たなくてもいいんだけど、ぼくにとってはじぶんのよりどころになっている。2017 年までもそうだったし、これからもそうだなと確信できるような 2017 年でした。

ぼくが熱狂してやまない演劇、あるいは映画、それとも現代美術、または詩、あるいはインターネットを、来年も見つけてはツイートしていきたいな。じぶんがやっていることの先にあるものと、いまをつなげることが、観客としてのぼくが担っている仕事なんじゃないかな。だから、来年は、読んだ本とか観た映画は、ちゃんとはてなブログで記録していこう…。