鹿スタディーズ

越谷市科学技術体験センター ミラクル友の会 会員

自宅の照明を点けたり消したりできるウェブサービスのソースコードを公開しました

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ウェブページに表示された照明のスイッチを押すと、僕の自宅の照明を点けたり消したりできるっていうウェブサービスを制作して、先日(10月16日)秋葉原で開催された「インターネットヤミ市」というイベントで、このボタンを押す権利を販売しました。

ちょっとなにをいっているのかよくわからないかもしれませんが、イベントの会場の様子やボタンを押す権利を販売してる風景は、こちらの記事でわかりやすくご紹介いただいているので、よろしければご覧ください。

nuwton.com

こんなまったく需要のない商品を、結局 53 人が買ってくれました。イベントが終わったあともボタンを押せるようにしていたものの、照明が点滅する部屋で暮らしてたら体調が悪くなってしまい、3日でサービスを終了してしまいました。

そんなウェブサービスですが、このたびオープンソースプロジェクトとしてソースコードを公開することにしました。

github.com

照明器具の操作には IRKit という Arduino で作られた赤外線リモコンデバイスを利用していて、さらに IRKit を操作するために ruby-irkit という Ruby の gem を利用しています。また、ボタンを押したり Twitter 認証させたりといったサービスをつくるために Sinatra を利用しました。どれもオープンソースのプロジェクトです。

僕はエンジニアではなくデザイナーで、たとえアイディアを思い立ったとしても、自分ひとりではどうやったらいいのかわからないことばかりです。でも、インターネットには誰かが書いたコードがたくさんあって、利用させてもらったり、真似をすることで、実現できました。 OSS の、みんなの力で最速で世界を豊かにしていこうっていう考え方が、ほんとうに好きだ。

yami.shikakun.com はまったく需要のないオープンソースプロジェクトですが、もし見ず知らずの他人に Twitter 認証させて自宅の IRKit を操作させたい方がいれば、微力ながら役に立てるかもしれません。みなさんもぜひ Fork して、ご自宅の照明やエアコン、テレビのスイッチを他人へ明け渡してみてはいかがでしょうか。

この記事は Pepabo Advent Calendar 2016 の1日目の記事でした。次回は yoku0825 さんです。というか、たぶんペパボの人じゃないけど、誰なんだろう?