鹿スタディーズ

越谷市科学技術体験センター ミラクル友の会 会員

最近おもしろかった本

地鳴き、小鳥みたいな

地鳴き、小鳥みたいな

むずかしすぎて読めない、ページのなかに意味がわからない言葉はひとつもないのに文章になるとぜんぜん意味がわからない。

丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2 (朝日新書)

丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2 (朝日新書)

この本を読んでると(この本だけじゃなく、これまでの本もそうだったけど)言葉への意識があがってくるような感覚がある。サプリみたいな…。

トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト

トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト

いまやってる トラフ展 が素晴らしかった。そこで語られていた、「小さな都市計画」についてのテキストも収められてます。

めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)

めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(3) (モーニングコミックス)

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(3) (モーニングコミックス)

いかにフォーマットを発明できるのか、そして、せっかく発明したフォーマットの予定調和から、いかに逃れることができるのか。作るとは型をつくることで、続けるとは型をはずすことなんだ。

クリスマスのリハーサル

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朝、目が覚めると Twitter に山本悠くんから DM が届いている。書かれている URL を開くと、どこかの外国の子供たちの合唱の YouTube の動画とともに「メリークリスマス」と書かれたページが表示されて、時間と場所が書いてある。クリスマスのリハーサルの招待状とのこと。

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山本悠くんたちが フィットネス . という展示を開催しているアーツ千代田3331へ指定された時間に行くと、小学校の 2 階のベランダから山本悠くんが手を振っている。これが「オープニングアクト」らしい。ベランダへ行くと、「コンテンツです」といって山本悠くんのスマホで巨人の星のクリスマスパーティーの回の動画を見せてくれる。

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「オープニングアクト」が終わってフィットネス展の会場へ移動すると、展示会場の中央に椅子が置いてあって、座るように促される。そこらへんに置いてあった木材を並べて机を用意すると、山本悠くんがケーキを持ってきて、まず来場者でケーキを囲んで椅子取りゲームのようにぐるぐる回って(いろんな角度からケーキを見るため)、来場者の数で均等に切って分け合った。ケーキのプレートには「Rehearsal for Christmas」の文字が書かれている。

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来場者たちはビンゴカードを渡されるが、ビンゴの数字を知らせる機械はなく、山本悠くんが好きな数字を言って、ビンゴになるとピザがもらえる。だんだん雑になって、35から40とか、素数ぜんぶとか、奇数とかになって、だいたいみんなビンゴになっていく。

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最後は会場を移動して、フィットネス展で山本悠くんが展示している作品の「フリーハット」に糸を垂らして釣りをすると(クリスマスツリーとのこと)、糸がフックにかかって帽子がとれて、帽子の下に隠されたファミコンのソフトがもらえる。どの帽子の下にもファミコンとかスーファミのソフトが隠れているが、どれも野球のゲームだ。

夢みたい

渋谷の駅のなかにある立ち食いそばが好きで、ほとんど昼とかは毎日のように行ってるんだけど、もちろん食べものとしてそばが好きということもあるが、前払いのレジでお金を払って好きな場所に立っているとそばが運ばれてきて、食べ終わったらそのままにして出ていっていいというシステムが好きで、ふつうは自分がしたことの責任は取らなくちゃいけないし、おぼんは返却口へ片づけるものなのに、それをしなくていいというのだから、ここでは自分がそばを食べにきているというよりも、まるでそばのほうへ自分が吸い込まれていって帰ってくるような、なんだか旅行みたいな非日常さがあって、椅子に座れば、この先どう考えても絶対いっしょに食事を取ることはないおじさんたちと相席になり、駅という立地からほとんどの客が移動している途中に立ち寄っているみたいで、どこかから来てどこかへ行く人たちが、ほんの5分とか同じ場所に居合わせて、絶え間なくそばと人が行き交うこの店から一歩でも外へ出ると、さっきまでほんとうに自分は食事をしていたのかどうかもわからなくなるくらい、夢みたいになにも残らない。

長坂常

長坂常は、自由が丘の雑貨店 TODAY'S SPECIAL とかブルーボトルコーヒーの内装を手がけたり、低予算で依頼された団地のリノベーションをまるで施工途中のような見た目で完成させた建築家… らしい。まったく知らなかったけど、本屋の建築コーナーをふらっと見てたら装丁がかっこよくて手に取った。

B面がA面にかわるとき [増補版]

B面がA面にかわるとき [増補版]

  • 作者: 長坂常,青木淳、田中功起、岡田利規、千葉雅也、門脇耕三、浅子佳英、なかむらしゅうへい、畠中啓祐
  • 出版社/メーカー: 鹿島出版会
  • 発売日: 2016/09/08
  • メディア: ペーパーバック
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「奥沢の家についてのエッセイ」がおもしろい。最後の章のタイトルが「僕たちの身の回りにあるものは、本当はかっこいい。」で、標語のようなかっこよさ。建物をどうにかするってことは、建物そのものをどうするかって考えることだけじゃなくて、街のなかに建っていること、どうやってこれまで建ってきたのかっていうことを引き受けることなんだ。建築家の作品集なのに、田中功起とか岡田利規も書いてて、そのことは現代美術や演劇にだって、もちろんつながっている大事ななにかだ。

長坂常 | 常に思っていること Jo Nagasaka: On My Mind (現代建築家コンセプト・シリーズ23)

長坂常 | 常に思っていること Jo Nagasaka: On My Mind (現代建築家コンセプト・シリーズ23)

  • 作者: 長坂常,林厚見,水野善郎,横川正紀,青山秀樹,伊藤洋志,David Glaettli,横山いくこ,江口宏志
  • 出版社/メーカー: LIXIL出版
  • 発売日: 2016/11/01
  • メディア: 単行本
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本が縦の罫線で仕切られていて、左右で別の本のように構成されている。片方では長坂常と仕事をした人たちのエッセイや、アートブックの本屋の「ユトレヒト」の元オーナーの江口宏志との対談が収められていて、もう片方では長坂常がツッコミのように脚注を入れながら、これまでの仕事を振り返っていく。話が話を呼んで、たくさんの視点から、建物と、大事ななにかが語られていく。

MacBook Pro 買った

ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっとほしかった新しい Mac を買ったよ!
箱から開けて、以下の順番にやりました。

  • Mac に Google と Twitter アカウントを追加
  • Sierra 10.12.1 へアップデート
  • Dock のアイコンをぜんぶ削除
  • Dock を隠すように設定
  • トラックパッドをタップでクリックするように設定
  • Finder のサイドバーをカスタマイズ
  • Safari で Chrome をダウンロードしてインストール
  • Chrome を規定のブラウザへ変更
  • デスクトップを右クリックしてグリッドの大きさを変更
  • Dropbox をインストール
  • 1password をインストール
  • Time Machine のバックアップを設定
  • ATOK をインストール
  • iStat Menus をインストール
  • Atom をインストール
  • sync-settings をインストールして Atom の設定を同期
  • iTerm2 をインストール
  • システム環境設定の「共有」の「コンピュータ名」を好きな名前にする
  • Homebrew をインストール
  • 勝手に Command Line Tools がインストールされる
  • Homebrew で rbenv と ruby-build をインストール
  • .bash_prfile と .bashrc を用意
  • rbenv で ruby 2.3.1 をインストール
  • Homebrew で git をバージョンアップ
  • Dayone をインストール
  • Tweetbot をインストール
  • Xcode をインストール
  • Adobe Creative Cloud をインストール
  • Sketch をインストール
  • Slack をインストール
  • システム環境設定の「ユーザとグループ」の「ゲストユーザ」を切にする
  • ~/.ssh に秘密鍵を置いて chmod 600 でパーミッションを変更
  • 思いつく限りのテキストファイルをダウンロードして Atom で開くように設定
  • デスクトップの背景の山の写真をやめる

詩人になりたい

詩人になりたい。詩人の前に、ふつうに楽しく暮らしたい。だから、愛について考える。愛って、なんですか?

見返りを求めないことだと思います。自分がこれだけしたんだから相手もこれぐらいはやってくれてもいいだろうとか、思わないこと。無償でなにかしてあげられるなら、それが愛なんでしょうか。加点や減点をするのではなく、それぞれがただ積み重ねていくもの。誰かに期待しないこと。許してもらうこと。どんなふうにここにいてもいいよって、言ってもらえること…

みなさんは、愛ってなんだと思いますか?