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鹿スタディーズ

越谷市科学技術体験センター ミラクル友の会 会員

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あけましておめでとうございます。正月休みの6日間は、ずっと家族と過ごした。お賽銭ぐらいしかお金を使わなかった。 Apple Music のメンバーシップが切れた。逃げ恥とかいうテレビのドラマを見たけど、どうしてみんなが毎週たのしみに観ていたのかぜんぜんわからなかったよ。去年は、目の前の自分の気持ちと向き合うのに一生懸命で、振り返ることをサボっていた。だから、何度も同じことで間違えた。今年は、ひとつひとつの学びを貯めていかなくちゃ。結婚。結婚なんて、いつかほんとにできるのかな。わかんない。誰かを好きになることと、結婚することが結びつかない。すてきだなって思ったり、好きな人は、たくさんいるんだけどなあ。逃げ恥みたいなドラマをみんなが熱心に観てるってことは、いったいどういうことなんだろう。いろんなことに、たくさんのことに、さまざまなことに、ぼくは気がつくのが遅い。去年は会社のなかで部署を異動したけど、それもすごく遅かったことだと思う。良いとか悪いとかではなく、変わらなくちゃいけない、なんどもなんども、いつもうしろを振り返って、いったいなにが起きているのかよくわからなくても、それでも進まないと。進むってことは、変わるってことだ。変わるってことは、ここがどこかって知ってるってことだ。それは、こんなふうに、なにかに突き動かされながら言葉を書くことが役割を担っているのかもしれない。いったい、ここはどこなんだろう?今年の抱負は、言葉を変数へ代入しないこと。言葉をなにかべつの入れ物に隠したり、それを別の容器に移し替えたりしただけで、なにかをしたつもりにならないこと、伝えることをサボらない、言葉にすることをサボらないで、大切な時間をていねいに生きる。恋も、愛も、すべて時間の話だ。もしかして残り時間の少ないこの時間を、できるだけ充実させることでしかないんだ、たぶん、生きるってことは。

Go をインストールする

当方 macOS 10.12.2、 golang をインストールさせていただきます。

% brew install go

やった〜 go version go1.7.4 darwin/amd64 が入ったよ!

.zshrc に追記して、パスを指定しました。GOPATH は好きな場所を指定していいとのことなので、いつもディレクトリ見えてる必要はないな… と思って ~/.go にした。

export GOPATH=$HOME/.go
export GOROOT=/usr/local/opt/go/libexec
export PATH=$GOPATH/bin:$GOROOT/bin:$PATH

ライブラリをインストールする go get コマンドを便利にする gom を利用させていただきます。

% go get github.com/mattn/gom

% which gom すると /Users/shikakun/.go/bin/gom に入ってることが確認できた!

以下のインターネットを参考にさせていただきました。

qiita.com qiita.com

ブラウザを閉じよ町へ出よう

なんかみなさんもう今年もおしまいみたいな雰囲気だしてますけど、まだ30日ぐらいあるんですよ。ぜんぜん終わってないし、なにも終えられてないから…。感傷的にインターネットやってる場合じゃないんで。この場をお借りして、もう二度と帰ってこない2016年の、まだ間に合うおもしろそうなやつを紹介したいです。

まず、さいたまトリエンナーレが12月11日まで開催中らしいです。ツイッターを見てると「目」っていう人たちのインスタレーション作品がすごいって評判なので、僕もきょう目が覚めたら行ってみようと思ってます。チェルフィッチュの岡田利規の映像の演劇もよさそう。

まだやってる展示でいえば、六本木で12月11日までやってる、トラフ建築設計事務所っていう建築ユニットの人たちの展示は必見です。ひとつの大きなテーブルの上に置かれている、いままでに作られた建築の模型や雑貨のなかに鉄道模型のレールが張り巡らされていて、木製の円柱のようなものが駆け巡っている。この、ひとつの仕事がぜんぶへ繋がっているという展示の演出は、トラフの人たちが掲げている小さな工夫による価値観の転換から都市を変えていこうという考え方を体現していて、すばらしかったです。

あと、今年もマームとジプシーが大好きでした。藤田貴大が蜷川幸雄の半生を描いた脚本「蜷の綿」を藤田貴大と蜷川幸雄がふたりで演出する予定だったものの、亡くなったことで実現できなかったのは残念だった。そんななかで公演があった夜にまつわる3本の演劇では、後半まったく同じシーンを再現するという演出があったり、初期に公演した演劇を埼玉の市民の人たちとワークショップを行って再演したり、いままで公演した演劇を3本まとめてリミックスした1本の演劇をやるなど、繰り返して再現すること、アップデートしていくすがたを何度も見せてもらって、たくさん考えることがありました。

12月10日からは、藤田貴大が「ロミオとジュリエット」をやる、しかも青柳いづみという女優がロミオをやるというので、確実にすごい時間になることが約束されてると思う。僕は、12月17日の13時の回に行きます。

演劇といえば、ままごとって人たちの「あゆみ」って作品があって、4年前に新卒研修で福岡にいたときに観てボロボロ泣きながらマンスリーマンションに帰った事件があってから大好きで、その脚本と演出をしていた柴幸男って人がいま多摩美で教えてて、そのゼミの授業の一環で上演制作実習が行われるらしいんですけど、これはおもしろいのでは… と思います。

僕は1月14日の13時の回に行きます。無料で、こちらのウェブサイトから予約できます。これ、2016年じゃなくて来年の話でした。

演劇は一回性というか、公演の最初の日と千秋楽に行っても内容は違ったりするけど、映画はいつでも観られるし、いつでも観られるよなあとぼんやり思ってると、いつのまにか終わっちゃってて、今年はそんなことばかりで、ぜんぜん観ませんでした。毎年そんなに観てないですけど…。

いまやってる「この世界の片隅に」は、がんばって観にいってよかった。自分にとってこの映画を観たことは、いまと70年前の距離が縮んだ事件になりました。もし観てなかったら、おすすめです。

映画と同じくらい、いつでもいいと思うといつまでも触れられないものが本で、今年も穂村弘と最果タヒと高橋源一郎の本が大好きでした。おととい買ったけどまだ全然読めてないこの本は、高橋源一郎が教えている大学のゼミで、長い時間をかけて1冊の本を読み込んだ上で、著者を呼んで質問するという幸福な時間を収めた講義録。まだ読んでないけど、絶対おもしろい匂いがページの端からしてます。

読んじゃいなよ!――明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ

読んじゃいなよ!――明治学院大学国際学部高橋源一郎ゼミで岩波新書をよむ

ああ、まだ読みたい本、観たい映画や演劇、行きたい展示もあるのに、音楽も聴きたいしカレーも食べたいのに、好きな人とデートだってしたいのに、今年が終わってしまう。ブラウザを閉じて、町へ出よう。

この記事は 2016 Advent Calendar 2016 の4日目の記事でした。きのうは とらっしゅさん で、あしたはyuta弐拾伍さんです。

自宅の照明を点けたり消したりできるウェブサービスのソースコードを公開しました

f:id:kunshika:20161130210621p:plain

ウェブページに表示された照明のスイッチを押すと、僕の自宅の照明を点けたり消したりできるっていうウェブサービスを制作して、先日(10月16日)秋葉原で開催された「インターネットヤミ市」というイベントで、このボタンを押す権利を販売しました。

ちょっとなにをいっているのかよくわからないかもしれませんが、イベントの会場の様子やボタンを押す権利を販売してる風景は、こちらの記事でわかりやすくご紹介いただいているので、よろしければご覧ください。

nuwton.com

こんなまったく需要のない商品を、結局 53 人が買ってくれました。イベントが終わったあともボタンを押せるようにしていたものの、照明が点滅する部屋で暮らしてたら体調が悪くなってしまい、3日でサービスを終了してしまいました。

そんなウェブサービスですが、このたびオープンソースプロジェクトとしてソースコードを公開することにしました。

github.com

照明器具の操作には IRKit という Arduino で作られた赤外線リモコンデバイスを利用していて、さらに IRKit を操作するために ruby-irkit という Ruby の gem を利用しています。また、ボタンを押したり Twitter 認証させたりといったサービスをつくるために Sinatra を利用しました。どれもオープンソースのプロジェクトです。

僕はエンジニアではなくデザイナーで、たとえアイディアを思い立ったとしても、自分ひとりではどうやったらいいのかわからないことばかりです。でも、インターネットには誰かが書いたコードがたくさんあって、利用させてもらったり、真似をすることで、実現できました。 OSS の、みんなの力で最速で世界を豊かにしていこうっていう考え方が、ほんとうに好きだ。

yami.shikakun.com はまったく需要のないオープンソースプロジェクトですが、もし見ず知らずの他人に Twitter 認証させて自宅の IRKit を操作させたい方がいれば、微力ながら役に立てるかもしれません。みなさんもぜひ Fork して、ご自宅の照明やエアコン、テレビのスイッチを他人へ明け渡してみてはいかがでしょうか。

この記事は Pepabo Advent Calendar 2016 の1日目の記事でした。次回は yoku0825 さんです。というか、たぶんペパボの人じゃないけど、誰なんだろう?

最近おもしろかった本

地鳴き、小鳥みたいな

地鳴き、小鳥みたいな

むずかしすぎて読めない、ページのなかに意味がわからない言葉はひとつもないのに文章になるとぜんぜん意味がわからない。

丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2 (朝日新書)

丘の上のバカ ぼくらの民主主義なんだぜ2 (朝日新書)

この本を読んでると(この本だけじゃなく、これまでの本もそうだったけど)言葉への意識があがってくるような感覚がある。サプリみたいな…。

トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト

トラフ建築設計事務所 インサイド・アウト

いまやってる トラフ展 が素晴らしかった。そこで語られていた、「小さな都市計画」についてのテキストも収められてます。

めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)

めしにしましょう(1) (イブニングコミックス)

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(3) (モーニングコミックス)

その「おこだわり」、俺にもくれよ!!(3) (モーニングコミックス)

いかにフォーマットを発明できるのか、そして、せっかく発明したフォーマットの予定調和から、いかに逃れることができるのか。作るとは型をつくることで、続けるとは型をはずすことなんだ。

PostgreSQL をインストールする

当方 macOS 10.12.1、 PostgreSQL をインストールさせていただきます。

% brew install postgres

9.5.5 がインストールできました。

文字コード UTF-8 でデータベースを初期化させていただきます。

% initdb /usr/local/Cellar/postgresql -E utf8

Homebrew でインストールした PostgreSQL の起動設定ファイルを使うように、シンボリックリンクを貼ります。

% ln -sfv /usr/local/opt/postgresql/*plist ~/Library/LaunchAgents

ログインしたら PostgreSQL を起動するようにしておく。

% launchctl load ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.postgresql.plist

このコマンドの loadunload にすると自動で起動しなくなるらしい。

以下の記事を参考にしました。

qiita.com

gorails.com

b.pyar.bz

東京Node学園祭2016

東京Node学園祭 っていう Node.js のイベントの 2 日目に行った。外国人の方の英語の発表も同時に日本語へ通訳してくれるので、すごくおもしろかった。 4000 円だったけど… なかなかない良い機会でした。

自分のために、きょう見た発表をまとめておきます…

  • Building Interactive npm Command Line Modules (Irina Shestak)
    • yargs ってライブラリを利用して対話式のコマンドラインインターフェースを作る方法の紹介。デモで見せたコマンドラインの $ の文字が絵文字になってたり、 Helvetica のスライドもかわいかった。UI って言うと GUI のことを指しがちだけど、 CUI だってコンピューターとコミュニケーションを取る UI だし、場合によっては CUI のほうが最適だったりするよなあ。
  • Famicom programming with JavaScript (Fritz Van Deventer)
    • ファミコンの制限のある仕様のなかでプログラミングをする話。ファミコンほどじゃないけど、僕たちの仕事だって仕様やお金や時間など、あらゆる制限のなかでやらなくちゃいけなくて、でも、だからこそできることがある。車輪の再発明だって、すでにあるプロダクトを深く理解するためには意味がないことじゃない。いい話だったなあ。
  • GraphQL for the RESTful crowd (Barak Chamo)
    • GraphQL っていう API とのうまい付き合い方の技術を、ポケモンを構造化したデータの PokeQL ってサンプルで紹介する話。まったくわからなかったけど、さっきのファミコンもポケモンも、日本の文化を例にして紹介するっていうところがすばらしいなあって思った。
  • Keynote (Douglas Crockford)
    • よりセキュアなウェブのために、全部つくりかえるっていう壮大な話。まったくわからなかったけど、 HTTP なんて数年先にはなにかに置き換わってるのかもしれないし、ブラウザ(ブラウザなんてものがあるのかわからないけど)からアドレスバーが消えたり、いまのインターネットがずっとあるなんてことないんだよなあ。
  • Why to Standardize your READMEs (Richard Littauer)
    • README のフォーマットを決めることで、使いやすく探しやすくメンテナンスしやすくしようよって話。まったくもって同感です。 README に Lint かけるって発想もおもしろい。そして、エンジニアはみんなコピーライターなんだなあ。
  • Vue.js 2.0 サーバサイドレンダリング (Kazuya Kawaguchi)
    • ひとつもわからなかったけど、 30 分とまらずにしゃべりつづけててすごかった。
  • React + Reduxを使った大規模商用サービスの開発 (Naohiro Yoshida)
    • あしたローンチするリクルートのサービスでがんばった話。淡々としゃべりつづけててすごかった。なんかアスリートみたい。ジャパニーズクオリティで、とか、 UX の人からうるさく言われてがんばりました、とかいう話もあって、分業した大企業のエンジニア観のようなものが垣間みえた。
  • リアルタイムデプロイサービスNow(仮) (Naoyuki Kanezawa)
    • デプロイすると新しく URL を発行するサービスの紹介。アカウント作らないでメールアドレスで認証っていうのがおもしろかった。淡々としゃべりつづけてた。
  • PostCSS: Build your own CSS processor (Masaaki Morishita)
    • morishitter さんの PostCSS の話を聞くのはたぶん 3 回目ぐらいなんだけど、今回やっと「わかる」って思った。っていうのも、最近いくつか PostCSS を試しに触ってみたからで、やっぱり触ってみないと理解できないよなあって思ったし、うれしかった。 Stylelint とか stylefmt 、会社のプロジェクトで使ってみたいなあ。

ここで力尽きて帰ってしまった。外国の人のプレゼンテーションの姿勢って見習いたいなあ。気さくな性格とかリアクションが大きいとかあるけど、話す人と聞く人、与える人と与えられる人って関係になったら、場は死んでしまうと思う。

クリスマスのリハーサル

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朝、目が覚めると Twitter に山本悠くんから DM が届いている。書かれている URL を開くと、どこかの外国の子供たちの合唱の YouTube の動画とともに「メリークリスマス」と書かれたページが表示されて、時間と場所が書いてある。クリスマスのリハーサルの招待状とのこと。

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山本悠くんたちが フィットネス . という展示を開催しているアーツ千代田3331へ指定された時間に行くと、小学校の 2 階のベランダから山本悠くんが手を振っている。これが「オープニングアクト」らしい。ベランダへ行くと、「コンテンツです」といって山本悠くんのスマホで巨人の星のクリスマスパーティーの回の動画を見せてくれる。

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「オープニングアクト」が終わってフィットネス展の会場へ移動すると、展示会場の中央に椅子が置いてあって、座るように促される。そこらへんに置いてあった木材を並べて机を用意すると、山本悠くんがケーキを持ってきて、まず来場者でケーキを囲んで椅子取りゲームのようにぐるぐる回って(いろんな角度からケーキを見るため)、来場者の数で均等に切って分け合った。ケーキのプレートには「Rehearsal for Christmas」の文字が書かれている。

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来場者たちはビンゴカードを渡されるが、ビンゴの数字を知らせる機械はなく、山本悠くんが好きな数字を言って、ビンゴになるとピザがもらえる。だんだん雑になって、35から40とか、素数ぜんぶとか、奇数とかになって、だいたいみんなビンゴになっていく。

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最後は会場を移動して、フィットネス展で山本悠くんが展示している作品の「フリーハット」に糸を垂らして釣りをすると(クリスマスツリーとのこと)、糸がフックにかかって帽子がとれて、帽子の下に隠されたファミコンのソフトがもらえる。どの帽子の下にもファミコンとかスーファミのソフトが隠れているが、どれも野球のゲームだ。